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マジかよ!webライターは儲からない?今後の展望も解説します

サラリーマンの副業解禁・将来への不安・お小遣い稼ぎなどの理由により、昨今では「webライター」という職種が注目を集めています。

パソコンとネット環境さえあれば誰でもできる仕事であるため、「自分もやってみようかな」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんなときに気になるのが、実際に儲かるのか・今後の展望についてですよね。今回は、その2つを大きなテーマとして解説をしていきますよ!

なお、「webライターってそもそもなに?」「初心者の収入は?」などは、こちらの記事を参照してくださいね。

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webライターは儲からない?

儲からない

結論から申しますと、「儲かる人は儲かる」「儲からない人は儲からない」という答えにいきつきます。しかし、儲からない人が多いため、ネット上では「webライターは儲からない」という意見が多いのではと感じます。

では、なぜwebライターで儲からない人が多いのか、理由を見ていきましょう。

儲からない理由①「ライティングに時間がかかる」

ライティングに時間がかかると、時給がグッと下がるので儲からなくなります。以下に例を挙げますね。

文字単価1円 1000文字の場合

・1時間で執筆…時給1,000円

・2時間で執筆…時給500円

このように、ライティングに時間がかかればかかるほど、webライターという職種は儲からなくなるのが特徴です。では、なぜライティングに時間がかかるのか、以下に理由を挙げます。対策も挙げますので確認してみましょう。

①集中力がない

集中力がないと、著しくライティングが遅くなります。

webライターは、基本的に在宅で行う職種です。上司やほかの社員の視線を感じないため、会社にいる際のピリッとした緊張感がありません。そのため、だらけてしまいやすいのが特徴です。

さらに、自宅は、テレビ・ゲーム・スマホ・ベッドなどの誘惑の宝庫。集中力を保てず誘惑に負けてしまうと、時給はどんどん下がっていきます。

集中力を保つためには、以下の方法がおすすめですよ。

  1. カフェを利用する
  2. コワーキングスペースを利用する
  3. 集中力をアップさせるBGMを流す
  4. タイマーをセットして、自分のペースを把握する
  5. 規則正しい生活を心がけ、睡眠不足にならないようにする(かなり重要です)

特に、⑤はとても重要なポイント。睡眠不足であると、うつらうつらして非常に効率が悪くなります(何度も経験済みです…)。なので早寝を心掛けましょう!

また、集中力を上げるためのBGMは、以下で解説をしているのでご参照ください。

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②タイピングが遅い

基本的なことですが、タイピングが遅ければその分時間がかかって時給も下がります。とんでもなく早い必要はありませんが、最低でもブラインドタッチが問題なくできるレベルでないと、効率の良いライティングは困難です。

もしタイピングが遅い場合は、ネット上の無料タイピング練習サイトを利用するのがおすすめ!

③情報収集に多くの時間を費やしてしまう

ネット上の情報収集に時間を費やしてしまうと、時給は下がる一方です。

webライターで記事を書く場合、正確な情報を記載することは非常に重要なポイント。エビデンスのない適当な情報を記載した場合、誤った情報であるケースもあります。誤った情報を記載すると、読者の信頼を失ってしまうことに…。

情報収集に多くの時間を費やす原因として、執筆しているテーマに対しての知識がないことが挙げられます。

いろいろなテーマの記事を執筆するのも経験として重要ですが、慣れないうちは自分の得意なジャンルに絞って執筆するのがおすすめです。

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④コピペチェックで引っかかる

コピペチェックで引っかかると、修正するのに莫大な時間を要するケースがあるので注意が必要です。

多くのクライアントは、「コピペチェックで何%以下にすること」といった規定を定めています。これは、コピペ率が高い場合はグーグルからの評価が低くなってしまい、検索順位も低くなってしまうためです。

コピペチェックの修正をする場合、以下のような修正作業が必要に。

  1. 「コピペ」として引っかかった単語や文章の修正
  2. 修正したのち再度コピペチェック(混雑時は時間がかかる)
  3. クライアントが規定した%以下にならない場合、再度修正作業

せっかく早く執筆が完了したとしても、コピペチェックの修正に時間を要してしまうと、時給は下がってしまうことに。

多くのクライアントは、「Copy Content Detector」というサイトでのコピペチェックを規定しています。

多くの方がコピペチェックを利用している場合、チェック完了までに数分かかるので注意が必要です。たまに非常にサイトが重いときがあり、その場合1時間以上かかることも…。

単語や文章を修正したとしてもなかなか%が下がらないことも多く、修正に多大な時間を要することもあります。

対策として、以下を心掛けましょう。

  1. なるべくサイトを参照しないように、自分の知識があるテーマの執筆をする
  2. ひとつのサイトを参照するのではなく、複数のサイトを参照する
  3. ただ言い回しを変えただけの文章を執筆しない

⑤クライアントごとの決まりごとを遵守せねばならない

クライアントごとで決まりごとがあるため、遵守しようとして時間がかかってしまうこともあります。

どのような決まりごとがあるかは、クライアントによって大きく異なるのが特徴です。例えば、以下のような決まりごとがあります。

  • 前の文章と同じ終わり方をしない(~です。~です。)
  • コピペチェック率40%以下
  • 「~」は半角
  • 体言止めは使用しない

上記の決まりごとは、ほんの一例です。実際は、かなり多くのきまりごとを設定しているクライアントもいます。

多くの決まりごとがある場合、執筆中に「これは決まりごとに則しているか」と確認をとることが多くなるため、結果的に執筆に時間を要してしまうことも…。

多くのクライアントと契約をしていると、頭がこんがらがって各クライアントの決まりごとを把握しづらくなるため、余計に時間がかかります。

よく、「5社ほどのクライアントと常時契約をしよう」という情報がありますが、慣れないうちは2社ほどにしておくのがベスト。決まりごとを把握して執筆したほうが、時間をかけずにスムーズに執筆が可能ですよ。

儲からない理由②「得意なジャンルがない」

ジャンル

得意なジャンルがない場合、儲かる可能性が低くなります。理由は、「情報収集に時間を要してしまう」「誰でも書ける記事しか受注できない」の2つです。

先に解説をしたように、自分の得意なテーマや知識があるテーマでないと、情報収集の時間に多くを割いてしまう恐れがあります。そうなると、必然的に時給は下がるために儲かりません。

また、次の「儲からない理由③」につながりますが、絶対的な自信をもつジャンルがないと、誰もが書けるような記事しか受注できず、文字単価も低くなりがちです。

趣味でも日常生活でも何でも良いので、「この知識なら誰にも負けない」というジャンルをもてるようにしましょう!

儲からない理由③「文字単価の低い案件しか受注できない」

「儲からない理由②」とつながりますが、得意なジャンルや知識がないと、文字単価の低い案件しか受注できない可能性が高くなります。

誰もが書けるようなテーマやジャンルは、その分受注希望者が多くなるのがポイント。

webライターは、パソコンとネット環境があれば始められるために参入障壁がなく、誰でもリスクなく始められる職種。それゆえ、ライバルが多いのが事実です。

受注希望者が多ければ、「需要と供給」のバランスにより、クライアントが文字単価を低く設定します。その結果、執筆をしても儲からないと感じてしまうのです。

極端ではありますが、「税理士資格」「宅建資格」「弁護士」などの資格を有している方や知識がある方の場合、文字単価3円~から募集していることがあります。

人がもっていないような知識や経験があるのが一番良いですが、なかなか難しいですよね。その場合、低い文字単価で実績を積み上げて、「認定ランサー」や「プロクラウドワーカー」になって実力をアピールするという手もありますよ。

認定ランサーやプロクラウドワーカーの情報については、以下の記事をご参照ください。

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儲からない理由④「クラウドソーシングサイトへの手数料」

クラウドソーシングサイト経由で仕事を受注した場合、手数料を支払わなければなりません。

ランサーズ・クラウドワークスともに、以下のような手数料となっています。(2020年6月7日調べ)

  • 金額が10万円以下…20%
  • 金額が10万円超~20万円以下…10%
  • 金額が20万円超…5%

20万円の場合は受注金額の5%と低い手数料ですが、実際は20万円以上を受注するのは極まれであるといえます。

受注金額10万円以下というケースが多いので、20%の手数料が発生すると考えておくのが無難です。

もし2つのクライアントと契約し、各受注金額が10万円であった場合、実際に受け取れる金額は16万円となります。

10万円 × 2 × 0.8 = 16万円

フリーランスなので、国民年金・国民健康保険・所得税・住民税も発生。そのため、実質手元に残るのはもっと低い金額ということに…。

クラウドソーシングサイト経由で仕事を受注できるので、こればかりは仕方がありません。しかし、自分のHPを運営するなどをしていると、直接クライアントと契約を結べることもあります。その場合、契約にクラウドソーシングサイトは関わっていないので、クラウドソーシングサイトの手数料は発生しません。

また、以下の場合は規約違反となるので注意をしましょう。

クラウドソーシングサイト経由で契約を結んだにもかかわらず、クラウドソーシングサイトを介さずに取引を行うのは規約違反となります。

webライターの展望は?

展望

では、webライターの今後はどうなのでしょうか。特にこれから始めようとする方には気になるところですね。

アフィリエイトサイトのライティングはより減少する

グーグルアップデートの影響で、記事の質が低いアフィリエイトサイトの検索順位が大きく下落しています(もちろん、すべてのアフィリエイトサイトの記事の質が低いとはいえませんが)。

現在のグーグルは、「ほかの複数のサイトを、ただまとめただけのようなサイト」の検索順位を低くする傾向に。ほかのサイトから情報収集しただけのサイト、つまり、二次や三次情報で運営していたサイトが儲かりにくくなっているのが現状です。

今後もこの傾向は続くと思われるため、アフィリエイトサイトへのライティングの仕事はより減少していくでしょう。仕事の依頼が少なくなる恐れがあります。

誰でも書けるような記事は淘汰される

前項とつながりますが、記事の質が低いサイトは検索順位が低くなるため、誰でも書けるような記事は淘汰されていく可能性があります。より専門性の高いサイトが必要とされるでしょう。

現在では、権威性や信頼性が十分にあり、専門性があって高品質な記事がグーグルから高評価を受けているのが事実。

テーマに対して知識が乏しい場合、どうしてもほかのサイトで情報収集をしてしまいます。二次情報や三次情報になってしまうと、権威性・信頼性・専門性は失われることに。

今後は、あるテーマではほかの人には負けない知識を有しているライターが、より活躍する時代が予想できます。

webライターとして生き残るためには

生き残るには

では、webライターとして今後も生き残っていくためにはどうすれば良いのでしょうか。2つ紹介していきます。

オリジナリティが重要!

先にも解説をしましたが、今後は記事のオリジナリティがさらに重要度を増していくでしょう。ほかのサイトを参照して誰でも書けるような記事は、高単価は期待できません。

グーグルのアルゴリズムにおいても、より権威性・信頼性・専門性の高い記事を検索上位に上げています。

記事のオリジナリティを上げるために、「これだけは誰にも負けない」という知識を得ましょう。趣味でも仕事のことでも、日常生活のことでも何でもOKです。

「Jリーグの各チームの分析ができる」「営業ノルマを達成するためのスキルがある」「節約術を知っている」など、「人に教えられる知識」をもつことが重要です。

クライアントと直接契約を結ぶ

クラウドソーシングサイトでは低単価案件が多く、さらに手数料も取られてしまいます。クラウドソーシング経由は仕事を受注しやすいというメリットがありますが、より儲けるためにはクライアントと直接契約を結ぶのも重要です。

クライアントと直接契約を結べば、クラウドソーシングサイトへの手数料が発生しないので、より儲けることが可能に。

もし自分のHPを見て仕事の連絡をもらえれば、どのような記事を執筆するライターであるかが分かるため、ミスマッチも防げます。文字単価の相談もしやすくなるため、良いことづくめです。

webライターで儲かるか儲からないかはあなた次第!

webライターは、パソコンと通信環境があれば誰でも始められる職種です。そのため、「儲からない」と感じてしまう方が多いのも事実。

しかし、現状分析や今後の展望を把握している方であると、十分儲かっている人もいるのもまた事実です。時代に取り残されないように、常にアンテナを張って執筆をしていきましょう!